怒涛の準備期間が終わり(4㎏ほど痩せました笑)
無事、多くの方々に助けていただきながら開院することができました。
結婚式以来、お祝いをしていただくことなんてありませんでしたが、多くのお花やお祝いをいただき感謝しかありません。ありがとうございました！
また、内覧会にきていただいた方々もありがとうございます。診察室でなくても皆さんと痛みについてお話しできるのはとても充実した時間でした。困った時に助けになれるようしっかり頑張りたいと思います。
感謝というタイトルでとても強く想うことが「スタッフ」の事についてです。２，３月に面接をさせてもらって、4月の2週目から一緒に働くこととなりました。看護師さん3名と受付の方5名です。
医療施設で働いたことない方々もおられたし、年下の院長の下で聞いたこともないであろうペインクリニックで働くことへの不安も強くあっただろうと思います。ママさんが多く、家のこともある中で、限りある時間で
・ちゃんと2週間で自分のしたいことを伝えれるのだろうか？
・同僚じゃなくなるけど、どのように接したらいいんだろうか？
・ペン1本すらない状態だけど準備が整うのだろうか？
・家事すらできない僕がクリニックの細やかな作業ができるのか？
・これまで勤務医の僕がマネージメントをしてこれまで病院でしてきた医療と同じようなものを提供できるようになるのか？
など不安が多くありストレスフルな日々が続きました。
蓋を開けてみると、皆さんの気配りや姿勢に本当に驚きました。
日が経つごとに物品は揃い、電子カルテは使えるようになり、気が付いたら全て綺麗に整頓され、僕が働きやすいように環境が整えられていきました。病気のことも勉強していたり、手技一つ一つを僕がやりやすいように工夫されていました。
(整理されすぎてマスクの場所すらわかりませんでしたが笑)
協力して施設を作るということは、勤務医では味わうことのできなかったので、とても充実しています！自分一人では到底できなかったことなので、これからもスタッフを大切にしつつ働きたいと思います。
先日、雨上がりにクリニックを包む虹の写真をいただきました。良いことがありそうです
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